2009年10月02日

神奈川県警剣道選手:正代選手 上段の構えで日本一

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「試合が大きいからといって気負いはない。こつこつとやってきたことを出せればいい」

 日本武道館(東京都千代田区)で11月3日に行われた全日本剣道選手権大会の決勝。両者一歩も譲らぬまま迎えた延長9分58秒。相手が勝負の小手を仕掛けようと間合いに入った瞬間、無心で振り下ろした竹刀は、鮮やかに相手の頭頂部をとらえた。その瞬間、自身として初、上段の構えとしては四半世紀ぶりの日本一の栄冠に輝いた。「日本一になったという思いよりも、終わってほっとした感じだった」

 小学5年で始めた剣道は、「最初は正座ばかりさせられて退屈だった」。しかし、両親と「やめない」と約束して始めた剣道にしだいに魅了されていった。

 地元熊本の強豪校、県立八代東高に進学。寮から通い、猛げいこに励んだ。転機は高校1年の夏。監督に上段の構えへの変更を勧められた。両手を上げて構えると胴とのど元ががら空きになる。その逆境が、“すき”を打ち消すだけの気力と精神力を培った。

 目立った成績ではなかったが、人並みはずれたスタミナと、片手で竹刀を振り下ろすことができる手首の強さに将来性を感じた神奈川県警の宮崎正裕監督が勧誘。強豪選手が集う同県警のけいこに不安を覚えたが、「やってだめならだめでいい。やるべきことをやって将来出られなければ、それでいい」と開き直った。

 初出場の全国大会個人戦は剣道人の夢の舞台、全日本剣道選手権大会だった。今回、4度目の挑戦で日本一の座を勝ち取った。

 今の目標は全国警察剣道大会での優勝だ。「警察の大会で勝つことができなければ警察官になった意味がない」。日本一の剣士は次を見据えて語気を強めた。

※11月3日 日本武道館で全日本選手権に出場する正代選手2連覇出来るか楽しみです!!!

正代選手のご紹介

1981年3月25日 - 熊本県熊本市に生まれる。
1991年− 白坪剣道愛育会で剣道を始める。
1993年4月 - 熊本市立花陵中学校に入学。
1996年4月 - 熊本県立八代東高等学校に入学。
1999年4月 - 神奈川県警察に奉職。現在に至る。
2008年11月 - 全日本剣道選手権大会で初優勝。

高校

1998年 玉龍旗(団体ベスト8)
社会人

全日本剣道選手権大会
優勝:2008年
優秀選手賞:2007年
全国警察剣道大会(団体)
優勝:2004年 - 2005年
準優勝:2006年 - 2008年
第三位:2002年
全国警察剣道選手権大会(個人)
第三位:2007年
第五位:2003年・2008年・2009年
国民体育大会(剣道・団体)
第三位:2003年- 2004年

posted by mm at 17:51| ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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